BOUL'MICH History
ブランドストーリー

「ブールミッシュ」の由来

ソルボンヌ大学のある、若者達の集う大通り
「ブールバール・サンミッシェル」を縮めた呼び名で
いわばその通りの小粋なニックネームです。
実は店主・吉田菊次郎がパリで製菓修行に励んでいた折、
ひとときこの近くに住んでいたこともあり
そんなノスタルジーもからんで帰国後の開業にあたり、
その名を店名といたしました。
立ち並ぶ洒落た店舗、自由な空気…このパリの雰囲気をイメージし、
人々に幸福なひとときを与えるお菓子作りを
いつまでも続けていきたい…
そう考えています。

ブランドストーリー

ブールミッシュは1973年3月3日渋谷公園通りに店舗を構えた、
日本の本格的フランス菓子の草分け的存在として知られています。

店主 吉田菊次郎がフランス・パリで研鑚した伝統的なフランス菓子を基本に
新しい創作菓子に挑戦しています。
この上ない深い感動を与えるこよなく美味な生菓子もさりながら
「この美味しさを一日でも長く保てたら・・・」そんな思いを胸に
フランスの菓子職人達は香り高い幾多の焼菓子も創り上げました。
そしてセピアの宝石と呼ばれる、珠玉の一粒チョコレート菓子の数々も。
そうした伝統と常に革新を志す創作意欲を大切にしながら、
吉田菊次郎率いるブールミッシュのパティシエ達は今日も究極の美味の追求に
限りない情熱を燃やし続けております。

その中でも代表的な商品は、焼菓子で「トリュフケーキ」
生菓子で「シブースト」です。
トリュフケーキとは、中にまるごと一粒トリュフチョコレートを忍ばせて
焼き上げたブールミッシュならではの創作菓子です。
世界食品コンテストモンドセレクション
2000、2003、2006〜2012年に最高金賞受賞、
そして2013年は最高金賞と16年連続受賞し、世界が認めた美味しさです。
シブーストとは吉田菊次郎が在仏修行中、
150年ぶりに発掘再現した宮廷菓子のひとつです。
その他にも数多くの焼き菓子を提供しご贈答にも喜ばれています。

2004年、銀座本店開店

吉田菊次郎の父はかつて銀座を人生の舞台として活躍していました。
そして、現当主も彼とともに。
後、菊次郎は渡仏。帰国後、東京・渋谷に
「フランス菓子ブールミッシュ」を誕生させましたが
“いつかは銀座へ”の夢は密かに心の中に灯し続けておりました。
そして2004年7月19日、遂に念願の銀座に帰ってまいりました。
心のふるさと銀座を離れて30有余年の月日が経っておりました。
しかしながらブールミッシュの夢はこれで終わった訳ではありません。
いうなればこれは大きなひと区切りであってひとつの通過点。
果てしなく広がる未来に向かっての第二ラウンドが今始まったのです。

今、そしてこれから…

渋谷ブールミッシュから銀座ブールミッシュへ…そして世界の…
さらに飛躍すべく今、さまざまな布石が打たれています。

ファッションの中心地・パリのサンジェルマン・デ・プレに当店と同名の
「ブールミッシュ」なる素敵なカフェがあります。
先頃、同店と提携が成立し、互いに「ブールミッシュ・パリ」
「ブールミッシュ・ギンザ」と呼び合うことになりました。
パリにお越しの際はぜひとも「ブールミッシュ・パリ」にお立ち寄りください。

もうひとつはパリのトロニア菓子店との提携です。
同店の先代エティエンヌ・トロニア氏は世界一のアメ細工名人として
広く知られる稀代の製菓人でした。
ロスチャイルド家がロールスロイスでお忍びで乗りつけるのもこのお店です。
そしてその昔、吉田菊次郎が製菓修行をさせていただき、
直々にアメ細工の秘伝を伝授されたのも同店でした。
その二代目当主クリスティアン・トロニア氏と吉田菊次郎は、
いわば同僚にして親友です。
そしてこの度同店とブールミッシュは手を結ぶ事になりました。
ブールミッシュ銀座本店開店にあわせ、来日したクリスティアン・トロニア氏は
2004年7月24日、デモンストレーションを含めたパフォーマンスを
見せてくれました。
すばらしい技術と秘伝の美味はたまたま居合わせたお客様にふるまわれ、
その舌を魅了いたしました。
パリ・トロニアの味が銀座で、銀座ブールミッシュの味が華の都パリで…